タイトル:  非平衡定常状態の作用反作用の法則 アブストラクト: (モデル):トラップされた2粒子+背景にたくさんの粒子。背景の粒子たちは外力でドライブされる。 以下、背景粒子の自由度を消去して、2粒子間の有効相互作用を調べる。  (統計力学演習):外力が無い場合(平衡状態)、2粒子間に働く有効相互作用力を統計力学、熱力学、 力学の3つの観点から議論し、それぞれの方法で定義された力に対し、作用反作用の法則を証明せよ。 (main claim):外力がある場合、上記3点について、考察せよ。  参考文献:[1] cond-mat/0509464 (K. Hayashi and S. Sasa)